2016年12月01日

貯蔵方法:新ショウガの貯蔵

 
 11月に掘り上げた新ショウガ、貯蔵してはじめて本来の辛みがでると言われている。数年前、畑に深さ70cmの穴を掘り、新ショウガを貯蔵してみたが全て腐敗した。

 昨年種ショウガ(谷中)をトロ箱に貯蔵した所、腐敗することはなかった。今年は大身・中身ショウガを貯蔵する。


1.ショウガの貯蔵条件

 新ショウガの貯蔵方法は大変難しく、専用農家では温湿度が一定な専用の横穴などに貯蔵している。貯蔵条件としては
 @温度:13〜16℃で変動しないこと。温度が高いと芽が出る、低いと腐敗する。
 ➁湿度:90〜95%、乾燥にも弱いため湿度は高く保つ。
 B掘り上げショウガは、土がついたまま保管する。
と言われている。


2.トロ箱貯蔵方法

 現在行なっているサツマイモの貯蔵は、1週間程度乾燥したサツマイモを土がついたままトロ箱入れ、籾殻を敷き詰め蓋をする(シールはしない)。

 トロ箱を自宅の書斎(2階、2重ガラス窓)に保管するだけで冬を越しているが、芽が出ることはあるが腐ることはない。新ショウガもサツマイモと同じトロ箱で貯蔵する。

(1)用意するもの
 以下のものを用意する。
 ・トロ箱(蓋付き、発泡スチロール製)
 ・新聞紙4〜5枚
 ・籾殻3〜5リットル
 ・温度計(100円ショップ購入品)
 ・濡れ雑巾(湿度コントロール用)

(2)貯蔵手順
 トロ箱に貯蔵する手順を以下に示す。
 @トロ箱の底に新聞紙1枚を敷き詰める。

 ➁トロ箱の底に籾殻を1cm程度敷き詰める。

 B湿った土付きのショウガ1塊ずつを1/4にカットした新聞紙に包み底に並べる。

 Cトロ箱に籾殻を1cm程度敷き詰める。

 D再度湿った土付きのショウガ1塊ずつを1/4にカットした新聞紙に包み底に並べる。

 ➅これを繰り返す。最後に籾殻をいっぱいになるまで敷き詰める。

 F二つ折の新聞紙を敷き、水に濡らした雑巾をのせ蓋をする。

 昨年はこの方法で谷中ショウガを5月まで貯蔵することができた。今年は大身・中身ショウガ、上手く行く確立は60%位と見ている(平成28年11月30日作成)。

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2016年05月03日

貯蔵:麦藁貯蔵棚の作製

 畑に広げて天日乾燥している麦藁、晴天が続き乾燥が進み黄色に変色している。乾燥麦藁はネギの植付け、キュウリやナス、ピーマン、オクラなどの敷き藁に使用する。

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              (乾燥麦藁を貯蔵する棚をつくる)

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              (棚に乾燥麦藁を積んで貯蔵する)

 天日乾燥している落花生畑は5月中旬に種播きをする。遅くても5月10日までに乾燥麦藁を回収する必要がある。今年から堆肥場の空き地に貯蔵棚を作製することとした。

 真竹の支柱4本と約2.5mの重石用真竹6本で簡単な貯蔵棚をつくる。棚の奥行きを麦の草丈とし、約2.5mの重石用真竹6本を並べポリ紐で結える。

 乾燥麦藁は結束しないで棚に積み、自動車用シートで全体を覆う。5月3日から貯蔵を始める(平成28年5月2日作成)

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2015年01月18日

貯蔵:根菜類の貯蔵方法

 印西市は関東でも暖かい地方に入る。しかし、1〜3月の最適気温は0℃以下となるので、根菜類の種類によって貯蔵方法を変えている。

 我が菜園で実施している方法を以下に紹介したい。


1.物置などを利用

(1)物置
 ジャガイモや玉ネギはコンテナーに目張りをして貯蔵する。ジャガイモは貯蔵中に芽が伸びるので芽欠きをしている。玉ネギは大きな玉から食べることにしている。

(2)トロ箱
 サツマイモは寒さに弱い野菜である。数量も少ないので、トロ箱に乾燥した土つきのサツマイモを並べ籾殻を充填し、緩く蓋をし書斎で貯蔵している。

 ハヤトウリの種も寒さに弱いので書斎の棚にのせている。


2.土の中に埋める

 土の中の温度は一定で、温度変化も少ない。また根菜類の凍結を防ぐことができる。
(1)室に貯蔵
 サトイモは貯蔵する数量が多いので、深さ50cm程度の室をつくり逆さにして貯蔵している。保温材として乾燥落葉や麦藁を用いる。

(2)穴に埋める
 大根やニンジン、ヤマイモ、ゴボウ、ショウガは茎葉を根元から切り取る。そして畑の空き地に穴を掘り、20cm程度の覆土となるように埋める。

(3)収穫しないでは畑で貯蔵する。
 コンニャクの1年玉、2年玉は畝を落花生の茎葉で覆い植え付ける時期まで貯蔵している。


3.畑で貯蔵する

 簡単な寒さ除けと雨除けをして畑にそのまま貯蔵する方法である。結球した白菜を新聞紙で覆い外葉を縛って置く。別の場所に移植し遮光ネットを掛けて置く。

 キャベツもよく締まった玉を選び、ハクサイと同じように貯蔵する。

 実際の貯蔵法については各根菜の貯蔵に記載しているので検索し参照願いたい(平成27年1月18日作成)

posted by 菜園おじさん at 08:25| Comment(0) | 貯蔵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする