2015年12月31日

菜園日記:平成27年の野菜栽培回顧

 平成27年は記録的な猛暑や豪雨、洪水などが日本列島を襲った。印西市の菜園に被害をもたらしたのは夏の猛暑と秋の長雨である。

 台風も上空を通過したが被害は少なく、概して安定した気候の年であった。平成27年の野菜栽培結果を回顧してみる。
      
1.気候
 平成27年の印西市の気候で特記すべき点は
 @台風による大雨や強風被害は少なかった。
 ➁ 秋の長雨が続いた。
などで比較的良好な気候であった。

2.作柄
 今年の作柄は平年並み、乃至は豊作のものが多かった。
 @豊作の作物
 イチゴ、キュウリ、ナス、ピーマン、小玉トマト、キャベツ、ブロッコリー、オクラ、白菜、ダイコン、ハヤトウリ、モロヘイヤ。

 ➁平年並みの作物
 ジャガイモ、秋ジャガ、サトイモ、サツマイモ、コンニャクイモ、スナップエンドウ、カボチャ、ゴーヤ、ニンニク、ネギ、エシャレット、ワケギ、人参、小松菜、ホウレン草、シュンギク、パセリ、唐辛子、グリーンアスパラ、小カブ、落花生、ヤマイ、モ、ミョウガ、ウド、ニラ。

 B不作の作物
 そら豆、玉ネギ、スイカ、大玉トマト。
 そら豆は春の寒波による主枝枯れ、玉ネギは肥料不足と病気、スイカは幼苗時の高温障害、大玉トマトは密植と虫害が原因と考えている。

3.新規栽培法
 秋播きゴボウのビニールトンネル栽培、サトイモの親イモ栽培、シュンギクの換気トンネル栽培を行った。
 @キュウリのずりおろし栽培
 キュウリの合掌式栽培期間を長くするために、蔓の先端が天辺に届いたら蔓をずり下ろす栽培を行った。4株で500本以上と収穫量も向上した。

 ➁秋播きゴボウのビニールトンネル栽培
 露地栽培は越冬で葉が枯れるが、ビニールトンネル栽培は葉が枯れることは無く生育が   
早く太いゴボウとなった。

 Bゴボウのヤケ症対策
 有機栽培でゴボウを栽培すると、ヤケ症(黒いアザ)が発生することが多い。ヤケ症対 
策として元肥や追肥はゴボウの茎や根に触れないように施した処、発生量が少なくなった。秋播きゴボウでは発生ゼロであった。   

Cキャベツのナメクジ対策
キャベツの底にナメクジが棲みつくのを防止するために、乾燥剤の籾殻を敷き詰めた。天候の影響も考えられるが、ナメクジはほとんど棲みつかなくなった。

Dトンネルフィルムの剥がれ防止対策
3年前より強風が吹き荒れる冬季には園芸ネットでトンネル全体を囲み、Uピンで固定する対策をとっている。裾埋めや重石よりも効果が大きい。

4.野菜のプチ直売所販売

 平成25年からコスモプラザにある健康マージャン室のプチ直売所で食べきれない野菜を販売している(1袋100円)。販売の目的は栽培した有機・無農薬野菜が美味しい味に仕上がっているかを確認するためである。

 有機・無農薬野菜で好評な野菜は長ネギ、サラダ用玉ネギ、ニンニク、スナップエンドウ、そら豆、キュウリ、ナス、ヤマイモ、サトイモ、コンニャク(加工品)。

 品数が少なく中途半端であるが、僅かの品数でも収穫・洗浄・袋詰めに多くの手間と時間が掛り週3回の販売を続けるのはきつい。今年は多忙で売上高は昨年の80%であった。(平成27年12月31日作成)。



posted by 菜園おじさん at 15:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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